【失敗体験談】官庁訪問の面接

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前回、私が経験したある官庁から内々定を頂いたエピソードをご紹介しました。このエピソードから国家一般職の官庁訪問がどのようなものなのか少しだけでもイメージてしていただけむしたら、幸いです。ただし、官庁訪問で上手くいったエピソードばかり紹介しても、どのような点に注意するべきなのか、イメージしにくい面もあるかと思います。

そこで今回は、私が実際に経験した官庁訪問における失敗体験談をご紹介します。ちなみにこの失敗も影響して、この官庁からは不採用通知をいただきました。このエピソードが皆さんの良い教訓になれば幸いです。

今回ご紹介させていただく官庁は、総合通信局です。総務省の出先機関で、通信行政を所管しています。総合通信局の詳しい業務は、過去の記事でご紹介しているので、併せてご覧下さい。

【業界研究シリーズ】国家一般職編 第5回 総合通信局 - 合格者が語る公務員試験対策法

それでは早速、私が経験した、総合通信局の官庁訪問を含めた一連の選考をご紹介していきます。

 

 

官庁合同説明会 7月中旬

他官庁の説明会に参加していたため、総合通信局の説明会に参加することはできませんでした。総合通信局の説明会に参加した友人にその内容を聞いてみたところ、大まかな業務内容の説明と質疑応答が行われたと言っていました。

 

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個別業務説明会 7月下旬

始めに司会の人事係長による簡単な挨拶の後、総合通信局の業務について、部署ごとに担当の若手職員から説明がありました。そのあと、総合通信局の研修制度や人事異動の時期の説明がありました。

一通りの総合通信局に関する説明が終わり、グループに分かれて現役職員数名と受験者数名による質疑応答の時間が設けられていました。

現役職員による簡単な自己紹介と現在担当している業務の説明があった後、受験者から質問をする時間に移りました。受験者が質問している際、後ろで人事担当者が控えており、何やらメモをしているようでした。

恐らく参加者の様子をチェックしていたのだと思います。

その後、人事担当者と簡単な面談がありました。面談と聞くと、もしかして面談という名の面接ではないかと思い方がいらっしゃるかもしれませんが、面談という名の相談コーナーのようでした。人事担当者は聞かれた質問に対して簡単に回答をするだけで、メモは全くしていませんでした。

 

 

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官庁訪問 8月下旬

1回目 (25分)  面接官(40代〜50代):受験者=3:1

質問内容

1.志望動機

2.併願状況

3.総合通信局でやりたい仕事

4.地方公務員と総合通信局との通信行政の役割の違いは?

5.友人は何人いるか?

6.サークルで苦労したことは?

7.その時どのように乗り切ったか?

8.趣味をアピールしてみて

 

感想とアドバイス

面接を終えた後、待合室に戻りその場で待機していると、面接官の一人が待合室に入室してきました。

その後、その面接官から内々定を出すことはできないと伝えられました。不採用通知です。

君の熱意は伝わったため、ぜひ採用したいと考えているが、あいにく内々定の枠が既に埋まっているため、いま内々定を出すことができない、辞退者が出たら電話で連絡するとのことでした。

そこで、この経験から私が内々定をいただけなかった原因を分析しました。その原因として以下の2点が挙げられます。

 

失敗① 官庁訪問(採用面接)を申し込むタイミングが遅かった

採用面接を受ける順番が後発になればなるほど、内定者の枠が埋まっていくため、採用される確率が低くなっていきます。

説明会や電話等で官庁訪問(採用面接)を申し込む場合は、少しでも早い日時に予約を入れることをお勧めします。私のように採用面接を受けても内定がもらえなかなってしまいます。

 

失敗② 官庁訪問前の個別業務説明会でアピールできなかった

そもそも官庁訪問の前までに選考が終了していた可能性があります。

個別業務説明会でのアピール不足により、官庁訪問の前から採用したいと思う受験者リストから外れていた可能性がありました。

官庁訪問(採用面接)の予約日時を採用官庁側が決める際、個別業務説明会に参加した受験者の中から採用担当者がほしいと思った受験者を優先的に採用面接を申し込めるようにする官庁があります。

少しでも優秀な受験者を早めに確保し、他機関に流れないようにする採用者側の意図があります。

露骨な官庁ですと、個別業務説明会の段階から面接を始めており、官庁訪問(採用面接)を受ける前に事実上内々定が確定しているところもあります。その場合、官庁訪問当日は意向確認の場となっています。いわゆる囲い込みが行われているわけです。

私が受験した総合通信局は、そこまで露骨な囲い込みはありませんでしたが、個別業務説明会でのアピールはどこの官庁でも必須です。

個別業務説明会で質問等を積極的にするなど、もう少しアピールできていたら、官庁訪問を早い日時で受験できていたかもしれません。