【合格体験談】私が受験した中核市役所の一次面接

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今回は、私が筆記試験と一次面接、集団討論を通過し、辞退した中核市(人口50万人程度)の市役所の一次面接の内容についてご紹介していきたいと思います。

以前、【体験談】市役所の面接 - 合格者が語る公務員試験対策法という記事で市役所の面接試験についてご紹介させていただきました。この時ご紹介した市役所は、私の地元市の市役所でした。しかし、今回ご紹介する市は、私の地元市ではありません。私に所縁のある市でもあったことから受験しました。

多くの市役所で個別面接は、一次と二次、もしくは二次と三次というように複数回行われます。そこで今回は、最初に行われる個別面接の様子についてわたしの体験談をご紹介していきます。

 

受付から待合室まで

受付で事前記入した面接カードを人事課職員にわたしました。その後、その職員から面接室の隣の部屋に椅子が10脚ほど並べられている中で好きなところに座り、面接開始まで待機しているよう指示を受けました。

一次面接を待つ受験生は私を含め7名いましたが、20分ほど待機した後、すぐに隣の面接室に行くよう受付職員から指示されました。

 

面接室と面接官の様子

面接室の前まで案内されました。

案内役の人事課職員から扉をノックして入り、受験番号と氏名を面接官に言うよう指示を受け、最後に激励の言葉をもらいました。
面接官は、人事課の係長と人事課長の2名で構成されていました。係長は常に笑顔であり、相槌をうちながら私の回答を聴いてくれていたため、非常に話しやすかったのが印象的できた。一方、人事課長は、私の回答に対して、少々納得いかない様子の顔を見せることもありましたが、総じて真摯に話を聴いてくれている印象で、話しやすかったです。

余談ですが、今回の面接官である人事係長は、この後行われる集団討論、最終面接全てに登場したようです。

 

 

面接の時間

一人15分できっちり終わっているようでした。待合室で待っている際、受験生は15分で面接を終え帰っていっていました。さらに面接を終えた帰り道、他の受験生に面接時間を聞いてみたところ、ほぼ全員が15分と言っていました。

 

面接の形式

受験生1人に対して面接官2人でした。

面接官は、人事課の係長と人事課長の2名で構成されていました。年齢としては、係長は30代後半から40台前半、課長は40代後半から50代前半といった印象でした。

面接室は12畳ほどの広さの個室で、そこまで大きな声で話さなくても十分会話できる広さでした。ちなみに会場は、その市の市民会館でした。

 

面接の印象

一次面接の段階で見ているのは、社会性があるかどうか、しっかりとコミュニケーションをとることができるか否かという点だと思いました。面接自体は、20分をしっかり使い面接カードに書かれていない内容まで質問されました。そのため、一次面接からしっかり準備してのぞまないなければ、一次面接落ちもあったなと肝を少々冷やしましたのを覚えています。

志望動機や自己PR等がしっかり言えずに望んでしまうと、受付面接で落とされてしまう可能性があるのではないかと思います。

 

 

質問内容

志望動機を教えてください

志望部署は?

その部署でどのようなことをしたい?(掘り下げあり)

そのやりたいことにあなたはどう貢献できるか?

あなたの柔軟性が現れたエピソードを教えて

ください(掘り下げあり)

当市の良いところと改善した方が良いところを教えてください

長所は?

長所をどう生かす?

アピールポイントを教えてください

学生時代にもっとも力を入れたことに書いてあるサークルについて教えてください

サークルではどのような役割をしていたか?

この経験で学んだことを市役所職員にどう活かせるか?

管理職を目指そうと思うか?

なぜそう思うのか?

趣味は何か?

いつからその趣味は続けているか?

誰とその趣味をしているのか?

併願状況を教えてください

最近気になったニュースは?

そのニュースについて市の職員として何ができるか?

 

記憶している限りで質問は20弱。面接の時間が15分ですので、次から次に質問されました。面接が質問をしている時間と私の回答を合わせて1問に平均50秒くらいということになりますから、1つの質問に対して回答に要した時間が平均30秒ないくらいですね。

 

 

一次面接や書類選考で面接官は何を観ているのか?

全体としては質問の内容そのものを見ているというよりも、私が話をしている時の表情や仕草さを観ている感じでした。

ただその中で、質問の内容自体に注力して聴いていたと思われる質問は、志望動機と市役所に入って何をやりたいかあたりだと思いました。そこに多くの時間を割かれまし、深掘りもよくされました。

一次面接の段階では、明らかに志望度が低そうな学生やコミュニケーションが取れない学生を落とすネガティブチェックの面接のようです。

その理由の1つに、この一次面接の通過者が筆記試験と適正試験を受験することが挙げられます。一次面接の段階である程度、受験者を絞っておくことで、筆記試験と適正試験に要する予算を抑えたい市役所側の意図があることでしょう。

筆記試験や適正試験の前に一次面接はなく書類選考を行う自治体も同様です。

書類選考の中でより採用者側が注力してみる項目は、志望動機です。ここでは、志望度が低そうな受験者が落とされます。