【必見】自然科学と人文科学の出題予想法を解説!捨て分野を見つける!

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過去の筆記試験の出題内容から、私なりに今年の自然科学、人文科学の出題範囲を分析する方法を紹介していきたいと思います。

今回ご紹介する出題の予想法は決して特殊なものではなく、簡単に誰でも行うことが出来ます。

この方法を知るだけ、今年の自然科学、人文科学で出題が予想される分野を絞ることができたり、逆に今年出題の可能性が低い分野を特定することができます。

その方法を先に簡単に申し上げると、過去問や試験結果から今年出題される可能性が高い試験分野を予想するものです。

私も実際に受験生の時、過去問やネットで調べた内容をまとめ、出題可能性が高い分野を自分なりに目星をつけて重点的に勉強しました。

分析結果の的中率は、3割ほどといったところでしょうか...。

思っていたよりも予想が当たり、分析した甲斐がありました。(笑)

しかし、偶然予想が当たった分野がいくつかあったにすぎず、この記事で紹介した分野が必ず出題されるとは限りません。

私の行った分析結果よりも分析方法を参考にし、自分なりに再度分析してみて下さい。

ただし、この記事で紹介した方法を使えば必ず出題を的中させることができる限りませんので、ご承知おき下さい。

以下、その分析手法をご紹介していきます。

1.過去問集を手に入れる

使用する過去問集は基本的には何でも構いません。

ただし、

①最新の過去問が掲載されているもの

②過去5年以上の出題分野が掲載されているもの

以上の2条件を満たしているものが望ましいです。

②の条件ですが、より多くの年度が掲載されていればいるほど望ましいです。なぜなら、過去の出題分野の情報が多ければ多いほど、出題分野のサイクルや出題内容を絞り込みやすいからです。

ちなみに私は、過去問500を使用しました。

2.昨年、一昨年の出題分野に着目する

昨年または一昨年出題された分野は、今年に出題される可能性が低くなります。

また、毎年必ず出題されている分野は今年も出題される可能性が高いです。

数年おきにサイクルで出題されている分野にも注意します。

3.今年に出題される可能性が高い分野を予想する

2.で分析した過去の出題動向から、今年に出題される可能性が高い分野が予想します。

①昨年または一昨年出題された分野は、今年に出題される可能性が低くなります。

②毎年必ず出題されている分野は今年も出題される可能性が高いです。

③数年おきにサイクルで出題されている分野にも注意します。

上記の要素は、全ての試験科目に該当するわけではありません。

出題範囲が広いわりに出題数が極端に少ない自然科学や人文科学、社会科学分野などに適応することができるものであります。

特に志望度が高い試験種の自然科学や人文科学の出題予想をし、その単元を重点的に学習してみてはいかがでしょうか。

自然科学、人文科学は、学習範囲が広いため、

①昨年または一昨年出題された分野は、今年に出題される可能性が低くなります。

②毎年必ず出題されている分野は今年も出題される可能性が高いです。

③数年おきにサイクルで出題されている分野にも注意します。

の3要件から判断して、今年の出題可能性が極めて低いと思われる分野は捨ててしまうのも一つの手かと思います。

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